金型製作を専門とする日本のものづくりの会社

製品図面や製品モデルをもとにして、金型設計をします。2D、3D設計とともに対応可能です。単に設計するだけでなくお客様のニーズに合わせた設計を試み、長寿命化、メンテナンス性向上、軽量化、コストダウンなど様々な提案を行いながら設計いたします。

CAM（Computer Aided Manufacturing）を用いて、2D加工から複雑3D形状加工まで、様々な条件、最適工具を選定し、お客様の求める以上の加工品質、加工速度を実現できるデータに日々挑戦しております。

荒加工、仕上加工、汎用加工、旋盤加工の大きく4つに分類されており、最新鋭のマシニングセンターを多数所有し、お客様の求める加工に対応させていただきます。

また、工場内の温度環境変化でも、仕上加工工場は恒温室を完備しており、24時間365日一定の温度、湿度を保ち、高精度加工を実現しております。

ミクロン単位の精度を要求される金型において、何よりもその品質の信頼性が求められます。品質検査室も仕上加工工場同様に恒温室で完備されており、24時間365日一定の温度、湿度にて管理されております。

3次元測定機を接触式、非接触と複数台所有し、金型中子から冷却部品に至るまですべての金型部品を測定いたします。 また、試作トライ後の製品測定や金型ASSY測定も行っております。

測定合格後、仕上工程に移ります。複雑な形状で、様々な曲面を持つ金型の形状磨き作業や組付、合わせなどは、機械ではなく、全て職人による人の手で行います。お客様が使用する立場になって、如何に使いやすい金型を作るという最終地点として一人一人が誇りを持って仕事を行います。

社内ルール、および顧客規定のもと、お客様が使用される最終段階の検査になります。1日～3日ほどの検査時間を与え、厳しい検査に合格したもののみ出荷されます。